松下電器の生ごみ処理機「MS-N48」使用レポート
<生ごみ処理機助成金の受け取り方>
まず、区からの助成金を受け取るための諸注意を。最大で25,000円が補助される足立区の助成金をもらうためには、申請が必要です(私どもの場合は購入後の申請でしたが、問題ありませんでした)。最初に「購入を検討していますよ」という申込を環境課に送り、審査してもらいます。助成金の認可が下りれば、その後に必要書類が送られてきますので、それらを返送しましょう。
必要書類と同封するものに「領収書」があります。ここで注意が必要で、領収書は社判を押してもらう必要があります(店員さんのゴム印はNG)。上様ではなく、きちんと個人名を書いてもらい(事業名ではだめらしいです)、「但し、生ごみ処理機(※品番も必ず!)として」と製品名も書いてもらわないと助成金は受け取れません。
<使用レポート>
上部の蓋を開け、水きりした生ごみを処理機にいれます。後は蓋を閉め、標準モードのボタンを押します。においの強いものを処理するときはソフト乾燥モードという専用モードがあります。夕飯で出た生ごみの処理時間はおよそ2時間かかります。
駆動している間は静かなモーター音がしますが、「ゴトゴト」といううるさい音はしません。静音制性は高いです。ほんのすこし独特のにおいがしますが、生ごみの不快なにおいではありません。室内に設置しても問題ないレベルです。
処理終了後は自動的に電源が切れるのも安心です。冷却時間のため1時間くらい後にふたを開けると、乾燥してさらさらとした処理物ができています。土とかき混ぜて自然の肥料として活用できます。
手軽に扱えて、においや虫が発生しないところが大変気に入っています。食べ残しなどを見ていると「これが肥料として変わる」という具合に意識が変わります。足立区民、また助成金が出る地域の皆さまは導入を検討されてはいかがでしょうか?
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